前職との違いはありますか?

元々、総合病院に勤めており、患者層は急性期から慢性期、脳血管や呼吸器、整形外科の術後や内部疾患など様々な方がいらっしゃいました。
前職ではリハビリテーションの目標が、退院後の生活を見据えるのに対し、現在担当している患者様は、疼痛を取り除くことや身体の機能を改善していくことを目標としている点が違うと感じました。

スタッフ教育の仕方について教えてください。

スタッフの経験や理解度に合わせスケジュールを組み業務を行うことができるようにサポートします。
第一に患者様ですが、スタッフ間でもリハビリについてわかりやすく説明するように心掛け、指導しています。
また担当制ですが、他の理学療法士とも患者様の情報を共有し、チームで成長できる環境作りを目指しています。

仕事をしていく上では大変なことはありますか?

以前働いていた職場とは違う職種のスタッフが多く、患者様の情報共有の仕方で悩むこともありますが、お互いに意見を出し合い改善するようにしています。
治療面では、患者様に合わせて目標を考え、つらい時期にどのように声をかけるかなど、その人に合わせた理学療法を行うことは大変ですが、やりがいを感じながら働いています。